2016年1月23日(土)
毎度おなじみホームグラウンド。
ここも三年連続。
というわけで、「東京ラーメン進年会」言い出し人の山本です。
ご多忙の中、また、寒中のお足元が悪い中、ご参加いただき、本当にありがとうございます。
「ラーメンに関わる全ての人が集まれれば」という考えで始めた「東京ラーメン進年会」も、今年で4回目になりました。
ラーメンを作る人がいなければ、食べる人の楽しみはありません。
作っていただく方に常に感謝しつつ、食べる人同士が対等な立場で、ラーメンの楽しさを交歓する。
そのような場所になっていれば、それ以上の喜びはありません。
人と人が、直接会って会話する事。それが何よりのコミュニケーションだと信じています。
ラーメンに関する情報が溢れる時代ですが、一方でその情報が集約されずに、流れて行っているのではないかと時折不安に思います。
かつては、いくつかのサイトに情報が集約されていましたが、今はブログからSNSが一般的な時代。
各自で情報を発信できる一方で、それらの情報がまとめられていないのでは、という不安もあります。
今年は、ラーメン情報を取りまとめたり、皆がラーメンについて語る手伝いができるような、そんな立場で動ければいいな、と考えております。
今回も、幹事会のみんなを始め、手伝っていただいた皆様、会場の皆様、そして何より、参加していただいた皆様に、強く感謝いたします。
今回は4回目ということで、日本だと不吉な数字ということになっております。
そこで、すべて英語(ローマ字)表記にし、縁起を断ち切ることで縁起を担ぐ、というコンセプトでデザインしました。
「作り手・語り手・食べ手」を兼ね備えるキャラクター・進(ススム)くんにはテボも持たせ、今までより大きく入れることで力強さと、より「人が主役」という意味を強調させています。